高台の静かな宿です。

どんなところ


 築20年の普通の家です。窓から見上げれば1000メートル級の山々(一番高いのが1409mの国見山)、見下ろせば吉野川の河原。およそ1300メートルの高低差です。大歩危農園は標高330メートル(東京タワーぐらい)にあります。(写真左:体験棟、右:宿泊棟です。)

なにをしてるの

平均30度ぐらいの急斜面の畑や草地で、野菜、山菜、お茶の栽培をしています。斜面を歩き慣れていない皆さんには大変だと思いますが、普段生活している人びとにも大変な斜面です。試してみてください。
そんな条件の中、大規模栽培は困難ですが、多品種を少量栽培し、旬の野菜、山菜を安心して食べていただけるように取り組んでいます。

歩危農園の風と音


 330メートルの高台にある歩危農園には、よく霧が発生します。そこに季節によって違う方向から風が吹き込みます。
 季節が冬から春に変わるころ、暖かい南風が太平洋から山越えでやってきます。草木の芽吹きを促すようなオレンジ色の(オーナーの感覚)風です。
 春から初夏にかけては、南風、時には冷たい北風もありますが、すっかり緑色に変わった草木の力強い息吹を感じるような緑の薫風。
 夏には厳しい暑さながら、平地とは2,3度違う一服の涼風が、真っ青な夏空からくる濃青色の風。
 秋にはすっかり紅葉した山々を吹き渡る透明の風。
 秋から冬に移るころ、冷え込んだ朝には、北から川霧を運んで来る白い風が、
 歩危農園で風を感じながら、ゆったりした時間をお過ごしください。

 

 

 また歩危農園では色々な音を聞くことができます。ウグイス、ヤマガラなどのたくさんの野鳥の声、夏にはセミ、秋には鈴虫、まつむし、そして1年を通じて大歩危駅を通過する列車の音が、川から吹き上げる風に乗って聞こえてきます。自然の音、風、四季の風景の中、くつろぎのひとときをお過ごしください。