高台の静かな宿です。

山が見えます


 築20年の普通の家です。窓から見上げれば1000メートル級の山々(一番高いのが1409mの国見山)、見下ろせば吉野川の河原。およそ1300メートルの高低差です。大歩危農園は標高330メートル(東京タワーぐらい)にあります。(写真左:体験棟、右:宿泊棟です。)

急傾斜の畑です

平均30度ぐらいの急斜面の畑や草地で、野菜、山菜、お茶の栽培をしています。斜面を歩き慣れていない皆さんには大変だと思いますが、普段生活している人びとにも大変な斜面です。試してみてください。
そんな条件の中、大規模栽培は困難ですが、多品種を少量栽培し、旬の野菜、山菜を安心して食べていただけるように取り組んでいます。

歩危農園の風と音と星空


 330メートルの高台にある歩危農園には、よく霧が発生します。そこに季節によって違う方向から風が吹き込みます。

 

 歩危農園で風を感じながら、ゆったりした時間をお過ごしください。

 

 

 また歩危農園では色々な音を聞くことができます。ウグイス、ヤマガラなどのたくさんの野鳥の声、夏にはセミ、秋には鈴虫、まつむし、そして1年を通じて大歩危駅を通過する列車の音が、川から吹き上げる風に乗って聞こえてきます。晴天の日夜にはたくさんの星が見えます。